佐渡島の海で見られる魚

味覚の面で美味しい魚が多く棲む佐渡の海ですが、日本海特有の性質から魚類相は単調で貧しいです。
簡単に言うと、魚の種類が少ないということです。
しかし、太平洋側には比較的少ない、温帯・内湾系の魚が見られます。
また、春の低水温時には北方系の魚たちも多く見られています。
水温と同様、魚類相の変化の大きさが佐渡の特徴で、四季を通して飽きのこないフィッシュウォッチングが楽しめます。
そして魚類相の貧しさを補って余りあるのが、魚たちの「フレンドリー」さです。
漁業者・ダイバーが一体となってダイビングポイントの保護をしているため、魚たちはダイバーを恐れず、間近で触れ合うことが可能になっています。

ネコザメ目

ネコザメ

ネコザメ

Heterodontus japonicus

全島で見られるが、近年は個体数が少ない。

   

エイ目

アカエイ

アカエイ

Dasyatis akajei

全島で見られる。
全長1m超える個体も。

コモンカスベ

コモンカスベ

Raja (Okamejei) kenojei

全島の砂地で見られる。

ヤッコエイ

ヤッコエイ

Dasyatis kuhlii

全島の砂地で夏に見られる。小型の個体は虫崎・弁天ビーチに多い。

   

ウナギ目

ホタテウミヘビ

ホタテウミヘビ

Pisodonophis zophistius

2009年夏~秋に、琴浦・大間の砂地で確認された。

ダイナンウミヘビ

ダイナンウミヘビ

Ophisurus macrorhynchus

全島の砂地で周年見られる。ナイトダイブが観察しやすい。

マアナゴ

マアナゴ

Conger myriaster

全島の砂地で見られる。昼間は少ない。

   

ニシン目

マイワシ

マイワシ

Sardinops melanostictus

秋から冬に沿岸に群れが回遊してくると見られる。近年は少ない。

コノシロ

コノシロ

Konosirus punctatus

夏から秋に全島で見られる。

カタクチイワシ

カタクチイワシ

Engraulis japonicus

夏から秋に全島で見られる。巨大な群れを形成することが多い。