佐渡島の海で見られるその他の生物

魚・ウミウシ以外に、エビ&カニなどの甲殻類・クラゲ・海藻などもダイバーの観察対象です。
地上の生物では見られない、重力の影響が少ない水中特有な形体・色彩を持つものが多く、生物進化の多様性が実感できます。
特にエビ・カニなどの甲殻類は不明な種も多く、まだまだ調査の余地があります。

甲殻類

モクズショイ

モクズショイ

Camposcia retusa

全島の岩礁帯で見られる。佐渡では「ハナギンチャク」付いていることがある。

ヨツハモガニ

ヨツハモガニ

Pugettia quadridens

冬から春に、浅場の海藻帯に多い。ナイトダイブでは活発に活動しているのが見られる。

ソバガラガニ

ソバガラガニ

Trigonoplax unguiformis

砂地に点在する岩礁に付着していることが多い。なかなか見つけにくいカニ。

ベニイシガニ

ベニイシガニ

Charybdis acuta

全島の岩礁帯で周年見られる。

サラサエビ

サラサエビ

Rhynchocinetes uritai

全島で周年、岩礁帯の割れ目などで見られる。

イソスジエビ

イソスジエビ

Palaemon pacificus

全島の海藻帯で見られる。

ウミシダヤドリエビ

ウミシダヤドリエビ

Periclimenes commensalis

全島でウミシダに共生しているのを見ることができる。

コシマガリモエビ

コシマガリモエビ

Heptacarpus geniculatus

全島の海藻帯で周年見られる。海藻への擬態が上手い。

ロウソクエビ

ロウソクエビ

Hayashidonus japonica

全島の砂交じりの岩礁帯で夜に見られる。冬から春が多い。

ツノモエビの一種

ツノモエビの一種

Heptacarpus sp.

全島の砂交じりの岩礁帯で見られる。数は少ない。

イズミエビ

イズミエビ

Plesionika izumiae

これも不明のエビ。春に「加茂湖」で撮影した。

トゲエビジャコ

トゲエビジャコ

Metacrangon augusticauda

弁天ビーチなどの浅場の砂地で見られる。砂の中に浅く潜って隠れていることが多い。